2009年11月21日
JASRACって団体は本当に必要なのか!?
数日前、いつものようにLOUDNESSのボーカル、二井原実氏のブログチェックをしていたら、二井原氏の友人で彼のブログにもよく登場する、爆風スランプのドラマー、ファンキー末吉氏がJASRACに激怒しているということを知りました。
ファンキー氏はLOUDNESSの二井原氏、筋肉少女帯の橘高文彦氏とともにHR/HMバンド、X.Y.Z.→Aで活動しています。ファンキー氏のブログエントリーによると、彼が経営する音楽バー「Live Bar X.Y.Z.→A」に社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)から「著作者の財産を守るため著作権料を払いなさい」という内容の手紙が届いたらしいのです。
ファンキー氏はもちろん自らが著作権印税により収入を得ているので、演奏者には他人の曲を演奏した場合はその曲名を、オリジナルの場合はその旨を申告してもらい、その曲数に応じてリストを提出して支払うという準備はあったようです。しかし、JASRACから郵送された書類には楽曲リストのひな形など無くて、「何平米の店舗で月に何時間演奏しているお店は月々いくら払いなさい」という表とその申告書のみだったんだとか。
こんなずさんな楽曲管理だと「店のBGMでX.Y.Z.→Aを流しました」とファンキー氏が申告して数万円の著作権料を支払ったとしても、JASRACはX.Y.Z.→Aの楽曲をかけたことを把握していないも同然。現に彼自身、爆風スランプやX.Y.Z.→Aの楽曲をライブで演奏した際に、JASRACの書類に記入し申告したことがあったが、その著作権料の分配が自身のところに戻ったという記憶がないそうです。にもかかわらず、支払わなければ数十年に渡って遡り、満席の状態で毎日上演してたとして計算した莫大な著作権料を徴収すると脅し、それで裁判で負けてつぶれたジャズ喫茶なども多いとのこと。
JASRACの暴利を貪るような横暴なやり方は、私もニュースなどで過去に何度も目にしていますが、カネのために音楽を愛する一般人の気持ちを平気で踏みにじる行為は、この手の報道を目にするたびに腹立たしい気持ちにさせられます。
JASRACがモニターとして契約しているライブハウスが200あって、そこの届け出のリストによって全ての徴収額を分配しているらしいですが、全国に何万、何十万とあるであろうライブハウス、ジャズ喫茶から著作権料を徴収するのに、たった200のモニターからのリストくらいでは公平に徴収するなんてどう考えても不可能でしょう。
ファンキー氏のブログで、JASRAC担当者とのやりとりの一部が綴られてるのですが、それによるとJASRACの言い分は・・・・・
こんな具合ですから、
というファンキー氏の憤りはごもっとも。ましてや店舗オーナーの立場として払うものは払わなければならないにも関わらず、アーティスト(作曲・演奏者)として手にするはずの分配金は戻ってきてないのだから激怒するのは無理もないでしょう。
JASRACというのは確か著作権思想の普及や音楽文化の振興を目的とした、世の為、人の為に活動しているはずの団体ですよね。まあこんな大義名分は今や誰も信じてないとは思いますが。なんたってiPod、PC、携帯電話、カーナビ、ブルーレイディスク、HD DVD、HDDからも課金しようと企んでるくらいですしねえ。もしかしたら近い将来、
なんて馬鹿げた自体が起きてしまう可能性も無きにしも非ず。
こんなとこで私がブツブツ言ったところで何があるわけでもないですけど、ひとりの音楽好きとしてファンキー氏を応援したいという気持ちをここに表明します。そしてJASRACのずさんな楽曲管理体制やいい加減な課金方法などが、一日も早く改善されるよう強く望みます。
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「ヤクザのみかじめと同じ」人気ドラマー・ファンキー末吉がJASRACに激怒!
ファンキー氏はLOUDNESSの二井原氏、筋肉少女帯の橘高文彦氏とともにHR/HMバンド、X.Y.Z.→Aで活動しています。ファンキー氏のブログエントリーによると、彼が経営する音楽バー「Live Bar X.Y.Z.→A」に社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)から「著作者の財産を守るため著作権料を払いなさい」という内容の手紙が届いたらしいのです。
ファンキー氏はもちろん自らが著作権印税により収入を得ているので、演奏者には他人の曲を演奏した場合はその曲名を、オリジナルの場合はその旨を申告してもらい、その曲数に応じてリストを提出して支払うという準備はあったようです。しかし、JASRACから郵送された書類には楽曲リストのひな形など無くて、「何平米の店舗で月に何時間演奏しているお店は月々いくら払いなさい」という表とその申告書のみだったんだとか。
こんなずさんな楽曲管理だと「店のBGMでX.Y.Z.→Aを流しました」とファンキー氏が申告して数万円の著作権料を支払ったとしても、JASRACはX.Y.Z.→Aの楽曲をかけたことを把握していないも同然。現に彼自身、爆風スランプやX.Y.Z.→Aの楽曲をライブで演奏した際に、JASRACの書類に記入し申告したことがあったが、その著作権料の分配が自身のところに戻ったという記憶がないそうです。にもかかわらず、支払わなければ数十年に渡って遡り、満席の状態で毎日上演してたとして計算した莫大な著作権料を徴収すると脅し、それで裁判で負けてつぶれたジャズ喫茶なども多いとのこと。
JASRACの暴利を貪るような横暴なやり方は、私もニュースなどで過去に何度も目にしていますが、カネのために音楽を愛する一般人の気持ちを平気で踏みにじる行為は、この手の報道を目にするたびに腹立たしい気持ちにさせられます。
JASRACがモニターとして契約しているライブハウスが200あって、そこの届け出のリストによって全ての徴収額を分配しているらしいですが、全国に何万、何十万とあるであろうライブハウス、ジャズ喫茶から著作権料を徴収するのに、たった200のモニターからのリストくらいでは公平に徴収するなんてどう考えても不可能でしょう。
ファンキー氏のブログで、JASRAC担当者とのやりとりの一部が綴られてるのですが、それによるとJASRACの言い分は・・・・・
●著作権料の分配は包括契約とかいうものがなされており、著作権者はそれをサンプリングの統計により支払うことに同意している。
●支払う時に楽曲リストを提出すればそのデータは反映される。が、JASRAC側は楽曲リストの提出を徹底するつもりは全く無く、従来どおり「何平米の店舗で月に何時間演奏しているお店は月々いくら払いなさい」という表を送りつけるのみである。
●でも「著作権料はちゃんと支払いなさい。払わなければ訴えますよ。」との主張だけは忘れない。
●どこがサンプリング対象のモニター店なのかをお知らせするわけにもいかない。しかしあなた(ファンキー氏)が契約して楽曲リストを提出して頂ければ必ずそれが反映されて、あなたの楽曲だったらあなたのところに振り込まれます。ただしそれがいくらであるかはわかりません。
こんな具合ですから、
3万円払ったとして1円もらったとして、あとの29,999円はどこにどのように払われたかを知らせる義務もないというもの。
こんなんで払えるか?・・・
絶対に中身を見せないブラックボックスに金を入れ、それがどう分配されているかも一切知らせず、都市伝説のように、例えその金が天下りの官僚に流れていたとしてもこちらは知る由もない。
というファンキー氏の憤りはごもっとも。ましてや店舗オーナーの立場として払うものは払わなければならないにも関わらず、アーティスト(作曲・演奏者)として手にするはずの分配金は戻ってきてないのだから激怒するのは無理もないでしょう。
JASRACというのは確か著作権思想の普及や音楽文化の振興を目的とした、世の為、人の為に活動しているはずの団体ですよね。まあこんな大義名分は今や誰も信じてないとは思いますが。なんたってiPod、PC、携帯電話、カーナビ、ブルーレイディスク、HD DVD、HDDからも課金しようと企んでるくらいですしねえ。もしかしたら近い将来、
あなたが毎日お風呂で口ずさんでいるであろう鼻歌にも課金します。1回の入浴で口ずさむと思われる5曲の鼻歌×100円で1日あたり500円。なので月々の楽曲使用料15,000円を徴収します。支払わなければ訴えますよ。
なんて馬鹿げた自体が起きてしまう可能性も無きにしも非ず。
こんなとこで私がブツブツ言ったところで何があるわけでもないですけど、ひとりの音楽好きとしてファンキー氏を応援したいという気持ちをここに表明します。そしてJASRACのずさんな楽曲管理体制やいい加減な課金方法などが、一日も早く改善されるよう強く望みます。
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この記事へのコメント
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JASRACのこのやり方がホントだとしたらヒデー話ですよね。 でも,かなり昔のハナシですが,自らのバンドで他人様の楽曲を演奏した際, 著作権料を払ったことはありませんでした。 もっと昔,吹奏楽部の部長をやってるとき, 町の文化センターで演奏会をやる場合, 職員さんに入場料を取るなら著作権料を払えと言われたことがあります。 |
Posted by ミライ・ウェスト at 2009年11月21日 23:03
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JASRACが音楽業界のために・・なんて思ってる人っているだろうか? 集め方はともかくも、分配具合がよくわからないシステムなんて そりゃ払う気はせんわな。きちんと公表すればいいのにね、適正に 分配してるのならね。 |
Posted by manbow at 2009年11月22日 02:44
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もうDLしかないですね。 喫茶店にもPC。ホールにもPC。 JASRAと繋がるサイトにアクセスしてきちんと支払い、作曲家に支払い明細が自動配信されるようにするとか。 しかし老人がハーモニカでイエスタディー吹いて、許可が無かったからといって裁判で罰せられるような権利って一体何なの?って思いますね。 某国で多いCDコピーとかソフトコピーの方がよっぽど悪質だと思うのですが。 |
Posted by pira at 2009年11月22日 16:33
Posted by Hide at 2009年11月22日 21:05
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昔からJASRACの無茶苦茶ぶりは有名ですね. 日本の音楽の発展をじゃましていることも明白でしょう. 確かに著作権は守られるべきものですが,完全に音楽業界の発展を無視した儲け主義団体でしかありませんね. Fxxkin' JASRAC ! |
Posted by Ritchie
at 2009年11月23日 04:05
at 2009年11月23日 04:05Posted by Hide
at 2009年11月23日 22:13
at 2009年11月23日 22:13|
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えーっ!? お風呂での鼻唄にも著作権っすか!? 私なんて毎晩熱唱しているからやばいっすね…。 私の支払ったものがちゃんと聖子さんに届いているならまだしも、 JASRACに勤める金の亡者ドモのフトコロに行くならもう歌わないぞ! てか、そのシステムおかしいでしょ!! 海外ではどうなっているんでしょうね。 このままでは日本から素晴らしい楽曲は出なくなるかもですね。 |
Posted by nio at 2009年11月26日 20:45
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>nioさん あ。誤解を招くような書き方でどうもすみませんm(_ _ )m お風呂の鼻歌に著作権っていうのは あくまでも私が勝手に想像しただけですからね(^_^;) JASRACの金の亡者どもにそう簡単に貴重なお金を渡してたまりますか! |
Posted by Hide
at 2009年11月26日 23:53
at 2009年11月26日 23:53



